鎌倉では、秋になれば美味しい栗のスイーツがたくさん登場します。
今回私が毎年楽しみにしている、栗を使った絶品スイーツのお店を5店ご紹介します。
パティスリークグラパン(鶴岡八幡宮近く)
マロンパフェ
フランスで修業をしたことがあるシェフの本格洋菓子店のパティスリー クグラパンでは、私が毎年楽しみにしているマロンパフェがあります。
上には濃厚なマロンクリーム、中にはバニラアイス、カシスソース、クランブル、和三盆のパンナコッタなどたっぷり詰まったマロンパフェ。
洋菓子屋さんが作る本格的なパフェは、上から下まで最後まで楽しめます。
量が多いので、少食の方はお腹を空かして行ってくださいね!
クグラパンさんは鶴岡八幡宮の近くにあるので、参拝後に訪れるのもおすすめです。
グランディールアンサンブル(由比ガ浜通り)
モンブラン
鎌倉地元民から絶大な人気を誇るグランディールアンサンブル。私が鎌倉で一番好きなケーキ屋です。
パティスリー・サダハルアオキ・パリで修業したシェフが作るこちらのモンブランは絶品。夕方にいくと売り切れていて、悲しい思いをすることも。
モンブランの土台は、ホワイトチョコレートがコーティングされたメレンゲで、その上に甘さ控えめのクリームと甘酸っぱいベリーのソース、その周りを固めるのは濃厚なマロンペーストです。
一口食べただけでリッチな味わいに、ここのモンブランの美味しさを実感します。
また、マロンクリームをマロン生地にサンドした、フルラージュドトンヌマロンもかわいくておすすめ。
レ・ザンジュ 鎌倉本店(鎌倉駅西口)
しぼりたてモンブラン
鎌倉駅から徒歩約3分の距離にあるレ・ザンジュさん。シックな店内は地元民や観光客にも人気です。
こちらでは、搾りたてを楽しめる秋限定モンブランがあります。その名も「源氏山しぼりたてモンブラン」。
搾りたての栗を純粋に楽しめるように、中はメレンゲと生クリームでいたってシンプルに。
とても贅沢な一品です。
ショコラトリーカルヴァ(北鎌倉)
栗きんとんショコラ
モンブランではなく、和のテイストの栗を使ったスイーツがお好みな方におすすめなのがこちら。
北鎌倉にあるチョコレート専門店ショコラトリーカルヴァさんが提供する、栗きんとんショコラ。
濃厚な栗のペーストとチョコレートがとてもマッチしていて美味しいです。和洋折衷で、お待たせにしても喜ばれること間違いありません。
もちろん種類豊富なショコラスイーツもおすすめ。
オクシモロン(小町通り)
栗のプリン
エスニックカレーで有名な小町通りにあるオクシモロンさん。
スイーツもとても美味しくて、11月過ぎた頃に提供される栗のプリンは毎年食べたい逸品。
ラム酒で香り付けした濃厚な栗のプリンは癖になります。
カフェ利用でも、カレーのデザートにオーダーしてもいいですね。
栗のプリンの他に、栗のガトーバスクもおすすめです。外はザックリ、中はカスタードクリームと栗でなめらかでとても美味しいです。
モンブランスタンド(大町)
しぼりたてモンブラン
賞味期限はたったの2時間のモンブランは、一時期鎌倉でとても話題になりました。
注文後、カップに入ったメレンゲの上から、店員さんが栗のペーストを絞ってくれます。
まさに出来立てほやほやのモンブランですね。
カフェ・ヴィヴモンディモンシュ(小町通り)
和栗のプリンパフェ
鎌倉の地元民から愛されている鎌倉カフェの草分け的存在のカフェ ヴィヴモンディモンシュさん。
自家焙煎の珈琲が魅力的なお店ですが、コーヒーファンも虜にするスイーツメニューたち。
ここでは季節ごとに登場するプリンパフェが大人気です。
秋の季節に登場するのが、和栗のプリンパフェ。
パフェのトップにどどーんっと和栗のプリンが乗っかり、中には栗やアイスクリーム、コーヒーゼリーなどが入っています。
冬にはかわいい木こりがのったザッハトルテも登場します。
以上、鎌倉で楽しめる栗を使ったスイーツ特集でした。
秋の鎌倉もぜひ楽しんでくださいね。